◎『高機能家計簿』を使えば家計の管理が楽に!
家計の管理といえば、「家計簿」が一番に思い浮かぶと思います。
また、エクセルなどを使用して管理する方もいらっしゃいます。
しかし、家計簿の一番の問題点は、「面倒さ」ではないでしょうか?
重要性はわかっていても「家計簿が継続しない…」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、そんな悩みを解消できるのが「高機能家計簿アプリ」です。
「家計簿アプリなんて前からあるでしょ」
「家計簿アプリなんてどれも似たようなもの」
という意見も聞こえてきそうですが、最近の家計簿アプリは凄いんです!
高機能家計簿アプリの凄さやオススメアプリを紹介したいと思います。
◯高機能家計簿アプリのメリット
①銀行口座やクレジットカードを連携!
銀行口座やクレジットカードを複数持っている方が多いかと思います。
高機能家計簿アプリを使うと、銀行口座やクレジットカード情報を全て連携してまとめてくれます。
②毎日のお金の入出金が自動に!
それぞれのサービスを連携をすると入出金が自動で行われます。
「給料が入ったかをどうかを銀行に確認して、クレジットカードの引落とし額をサイトに確認しにいく・・・」
そんなことをする必要がなくなるのです。
また、月に何を使ったかがすぐわかるので、管理が楽になること間違いなし!
家計が可視化できることによって、家計のフィードバックもできますね。
③残高がすぐわかる!
常に銀行にいくら預けてあるかアプリで把握できます。
口座が連携しておけば、「あそこの口座にいくらあったっけ?」なんてことはなくなります!
それぞれの銀行で確認しなくてもアプリに連携すれば、手間がかからないですね。
④自動で項目分け!
支出があると自動で「食費」「通信費」「住宅費」など振り分けしてくれます。
また、支出項目の記憶機能もあります。
例えば、アプリが最初に「食費」と認識しても「雑費」に変更すると
今後は「雑費」として振り分けしてくれます!
⑤連携できるサービスはいろいろ!
連携できるサービスは銀行やクレジットカードだけではありません。
証券会社やポイント、また確定拠出年金など多岐に渡ります。
こちらも同様に情報を自動で更新してくれるので、いちいちそのサイトに見に行く必要もなくなります。
銀行以外の資産を連携できることで、常に自身の資産も把握できます!
◯オススメ家計簿アプリ
①マネーフォワードME
②家計簿Zaim
③Money Tree
◯家計簿アプリのデメリット
いくつかのデメリットを挙げたいと思います。
①連携できないものもある
中には連携できないサービスもあります。
しかし、ほとんどの銀行やクレジットカードは対応してくれていますので、ごく少数です。
また、対応していない場合でも自身でその項目を作成することはできます!
全てを管理したい人にとっては、少し気になることもあります。
また、アプリによって連携できるサービスが異なるので、一度確認した方が良いかと思います。
②最初の設定がめんどくさい
これが最も億劫かもしれません!
例えば、銀行口座を連携する場合には、その銀行のインターネットバンキングのIDとPassが必要になります。
IDとPassがわからないなどがあると、面倒ですが最初の一度だけなので我慢すればあとは楽になります!
③無料版だと制限がある
例えば、「連携できるなどの口座が10コまでしかダメ」だったり、
「一年間までの推移しか見れない」など制限があります。
しかし、無料版でも十分な高機能と言えます。
◇まとめ
今回は、高機能家計簿アプリを紹介しました。
ちなみに私自身も使用しており、有料版にしています。
月に500円ほどですが、それに見合った機能だと思います。
年間6000円を惜しいと感じることもありますが、家計にとって年間6000円以上の効果があると思います。
まさに「損して得を取れ」というやつです。
お金を貯める上で、「家計の可視化」をすることは重要なポイントになります。
可視化することで、現実と向き合えます。
何より、残高推移が上がっていくと嬉しいですよ!
これからは、「高機能家計簿アプリ」を利用してみてはいかがでしょうか!